みなさんは森井翔太郎さんをご存知ですか?
東京国分寺にある進学校桐朋高校の3年生で
つい先日アメリカメジャーリーグ球団アスレチックスと
マイナー契約を約2億3千万円で結んだ野球選手です。
野球人としては能力が高く、なんと二刀流なんですね。
しかし高校の野球部としてはあまり強くなかったみたいで
甲子園などで世間に知られるような存在ではなかったみたいです。
では、そんな彼がなぜとんでもない契約を勝ち取ったか?
そこには2つのキーワードが存在します。
まずは、周囲に対して情報発信をしていたという点です。
詳細な経緯は下記事に譲りますが、
たまたまアメリカの野球関係者の耳に森井翔太郎さんの話が耳に入り、
それをきっかけに現地日本に視察に行ったみたいです。
そこで撮影した彼のプレー動画をSNSで配信したところ、
オファー殺到に繋がったみたいです。
ここでも一つのキーワードがあります。
それは「プレー動画」。これがあったから伝わったんです。
これが例えば、写真や音声、言葉だけでは伝えきれないです。
今回は野球に関するプレー動画なので、なおさら動画が
必要とされますが、ビジネスでいうと、これって
商品紹介や会社(従業員)紹介ですよね。
なぜなら認知してもらい、興味を持ってもらうためには
10分で読める記事よりも、1分で分かる動画の方が訴求量が多く
相手に興味を持ってもらいやすいからです。
また忙しい相手の時間も奪わないですしね。
この森井翔太郎さんのストーリーを聞くだけでも
今後の中小企業さんの海外販路開拓に活かせる
共通キーワードが出てきますね。

 金子 浩二
		金子 浩二	
