vol.146 海外ビジネス始まりのきっかけ~他社事例を一挙ご紹介~

皆さんこんにちは。

本日は「海外ビジネス始まりのきっかけ」について他社事例について紹介したいとします。

海外展開というと、しっかりとした戦略を立てて、計画的に始めるものだと思われがちですが、

実際には多くの企業が「ちょっとしたきっかけ」から海外ビジネスをスタートしています。

今日は、代表的な6つのきっかけをご紹介します。

①海外からの問い合わせ

例えば、自社のホームページを見た海外バイヤーから突然メールが届いた。

あるいは、日本の展示会に出展したら、海外の方が興味を持ってくれた。

このように、思いがけない問い合わせが最初の一歩になるケースは非常に多いです。

②インバウンド旅行者の存在

最近では、訪日外国人が店舗に来店し、商品を購入するケースが増えています。

その中で、

「この商品は海外でも売れるのではないか?」

と気づくことがあります。

そして、越境ECを始めてみようかと検討する。

これも立派な海外ビジネスのきっかけです。

③国内顧客の海外進出への追随

例えば、大手メーカーのサプライヤーとして取引している企業が、

そのメーカーの海外進出に合わせて海外に拠点を設立する。

つまり、

「取引先に付いていく」ことで海外ビジネスが始まるケースです。

これは製造業や部品メーカーに非常に多いパターンです。

④国内市場の頭打ち

地方では市場規模が小さく、これ以上の成長が難しい。

また、同業他社との競争が激しく、利益が出にくい。

このような状況の中で、

「内需では限界がある。外需に活路を見出そう」

と考え、海外展開を検討する企業も増えています。

⑤従業員が外国人であること

現在、日本で働いている外国人社員が、

将来的に母国に帰ることを想定し、

その人材を活用して、海外でビジネスを始めたい。

このように、

「人材」が海外展開のきっかけになるケースもあります。

⑥経営者の個人的なつながりや志向

例えば、経営者自身が海外での留学や駐在経験を持っている。

あるいは、周りの経営者が海外ビジネスを始めているのを見て、

自社でも挑戦したいと考える。

さらに、銀行や支援機関からの紹介や補助金の案内がきっかけになることもあります。

つまり、海外ビジネスは、

必ずしも大きな戦略から始まるわけではありません。

小さな気づきや、偶然の出来事、

そして「やってみよう」という一歩が、

海外展開のスタートになるのです。

もし今、

・海外から問い合わせが来た

・外国人のお客様が増えてきた

・国内市場に限界を感じている

このような状況があるのであれば、

それはすでに海外ビジネスの「きっかけ」が生まれているのかもしれません。

大切なのは、

そのきっかけを見逃さないこと、

そして小さくても一歩踏み出すことです。

本日の内容が、皆様の海外ビジネス検討のヒントになれば幸いです。

ありがとうございました。

この記事を書いた人

金子 浩二

金子 浩二

海外営業・経営改善支援コンサルタント
海外ビジネスの最大化、ドンブリ経営からの脱却を支援
20年の海外ビジネス経験。2度の東南アジア駐在。海外営業マンとして約30カ国100社の海外企業との取引実績。
海外現地法人の経営者として、外国人組織のマネジメント経験。

これらの経験から2023年3月に独立開業、2025年4月に法人成りし、Atari Consulting株式会社を創立。わかりやすさとていねいさを強みとし、熱量とスピード感を持ってクライアント企業の事業を前進させます。

社名:Atari Consulting株式会社
住所:愛知県名古屋市中区金山1丁目14-16 トキワビル5階Voltage名古屋
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