vol.148 4つの海外展開モデル〜初めての海外ビジネスで自社に相応しいものとは〜

皆さん、こんにちは。

今日は初めての海外ビジネスで、自社はどのパターンが最も相応しいのかをみる「海外展開モデル」についてお話しします。

海外ビジネスを始めたいと考えたとき、多くの経営者が最初に悩むのは「どうやって進めればいいのか」という点です。

実は、海外展開には大きく分けて4つのモデルがあります。

どの方法にもメリットとデメリットがあり、自社の状況に応じて選ぶことが重要です。

①国内販売

これは、日本の商社や国内の取引先を通じて海外に販売する方法です。

メリットは、手間が省けることです。

一方で、デメリットは利益率が低くなること、そして海外ビジネスのノウハウが自社に溜まりにくいことです。

②販売店・代理店販売

これは、海外の販売店や代理店と契約し、現地で販売してもらう方法です。

メリットは、海外ビジネスのノウハウが自社に蓄積されることです。

一方で、販路開拓までの労力が増えるというデメリットがあります。

③EC販売

例えば、ECモール型や自社サイト型があります。

メリットは、国内にいながら全世界にアクセスできることです。

しかし、物流、決済、カスタマー対応などの手間とコストが発生します。

④海外拠点の設立

これは、現地に法人や事務所を設立し、直接販売する方法です。

メリットは、顧客や市場との距離が最も近くなることです。

一方で、設立や運営までの労力が最も大きくなります。

ここで大切なポイントをお伝えします。

海外展開には、正解はありません。

大切なのは、自社の目的、資源、リスク許容度に合わせて、最適なモデルを選ぶことです。

最後にまとめです。

海外展開モデルは大きく4つ。

1. 国内販売

2. 販売店・代理店販売

3. EC販売

4. 海外拠点設立

多くの企業は、国内販売からスタートし、代理店販売へ進み、最終的に海外拠点を設立するというステップを踏みます。

自社にとって無理のない形で、一歩ずつ進めていくことが、海外ビジネス成功の鍵です。

本日は以上です。ありがとうございました。

この記事を書いた人

金子 浩二

金子 浩二

海外営業・経営改善支援コンサルタント
海外ビジネスの最大化、ドンブリ経営からの脱却を支援
20年の海外ビジネス経験。2度の東南アジア駐在。海外営業マンとして約30カ国100社の海外企業との取引実績。
海外現地法人の経営者として、外国人組織のマネジメント経験。

これらの経験から2023年3月に独立開業、2025年4月に法人成りし、Atari Consulting株式会社を創立。わかりやすさとていねいさを強みとし、熱量とスピード感を持ってクライアント企業の事業を前進させます。

社名:Atari Consulting株式会社
住所:愛知県名古屋市中区金山1丁目14-16 トキワビル5階Voltage名古屋
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